11月4日 にこにこ・いも煮会

芋煮会無事に終了しました！
にこプロ拠点・ホームがある石巻市北村の地域の公民館にてのいも煮会！
九州出身のSAOには初めての宮城版いも煮。。。

ということで、いも煮のプロである、ご近所のお母様方、協力者のAさん、にこ友さん方のお力を随分お借りして、開催することができましたっっ


当日は朝早くからAさんご夫妻がおにぎりとおこわを作ってくださいました。
9時からはご近所の方々がいも煮を作りにきてくださいました。
設営にはMさんがお手伝いくださいました。
子どもの遊び相手には、時々現れて協力してくれているバイトのまっちゃんが（＾＾）。
女の子たちに「はないちもんめ」をせがまれて遊んでいる姿が、女の子に囲まれた男子独特の顔（→どうしていいかわからない微妙にひきつった表情）で・・・思わずスタッフのSAOとMIYAは爆笑したのでした！！


そして、今日のいも煮会には京都から鍼灸師の方々がコラボレーションしてくださり、100円で鍼灸体験会を開催していただきました。小児針も体験でき、沢山のお子ちゃまたちも怖がることなく、気持ちよさそうに施術してもらっている姿は、とってもかわいかったです（＞▽＜）
先生方、本当にありがとうございました。
そして、またのお越しをお待ちしております！


さらに、お手伝いをボランティアでしてくださったMさんが飛び込みでマジックを披露してくださったりもして（→ちょっと失敗もあったりして（笑））、とっても楽しい時間となりました。
→宮城のいも煮はお味噌味！

合計で60名を超える皆様にご来場いただき、にこプロスタッフ一同、初めての地域の施設を使ってのサロン開催が無事に終わることができたことは、すべて活動を支えてくださる方々のおかげだと、深く・・・深く感謝しました。
これを機会に、地域交流のためのサロンに力を入れていきたいと思います。


被災地支援はこれから長期的支援となります。
これだけの大きな災害・・・
外部からの支援団体が撤退していく中、地元のNPOやボランティア団体だけで被災地を支援し続けることは非常に厳しいでしょう。
だからこそ、今から地域と仮設住宅をつなぎ、交流し、住民同士で支えあえるネットワークづくりが早急な課題です。


その一歩として、今回は地域の施設をお借りして「にこにこクラブ（子育てサロン）」「にこにこコミュニティーサロン」「にこにこ仮設サロン」「にこにこ工房」「にこ友の会（地域啓発事業）」というにこプロの各事業合同のサロンというイメージで開催しました。
今後、もっと告知と団体アピールを行い、仮設住宅の方々にも出向いてもらえるよう、定期的に企画してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します！